2017年 08月 13日
朝日新聞の書評から「多動力」(堀江貴文)幻冬社
さて、今日目についた本の名前はホリエモンの「多動力」。この人の本はいい。嘘が無くて。自分が考えて納得したことしか言わない。刑務所にぶち込まれたのだって、エスタブリッシュメントによる陰謀だと思っている。よくここまでカンバックできたものだ。
しかし、今回書きたいのはこの本のことでは無くて、この書評を書いた人物のことだ。この書評を書いたのは、「西野 亮廣(にしのあきひろ)」お笑いコンビキングコングのツッコミ役だ。ネタだけでなく、小説や脚本なんかも書くし、絵本だって作成する。
彼の書評の文章がいい。自分の話を始めているようで、この本を手に取られずにはいられなくなる。本の内容も実は全然わからない。「これから」の時代の働き方、生き方について書いているということぐらいしか伝わってこない。それでもこの本に興味がいってしまうのは、この自分の目で見て経験してきたことを自分の言葉で何気に語る多才な人物が勧める本ならば、面白くない訳がないと感じられるのだ。近々購入予定(他に読む本が溜まっているので)。
by shigototweet
| 2017-08-13 12:33